【お米づくり③】いよいよ田植え!苗取り・苗分け〜田植えの記録

去年稲刈りイベントに参加したのをきっかけに、今年はお米づくりの全工程に参加中!
前回までに紹介した苗代作りや、今回紹介する苗取り・苗分けなど、田植えや稲刈り以外にもやることがたくさんあってすでにびっくりしてます笑
さて今回は、ついに田植えをやったのでその様子と、そのための準備作業「苗取り」「苗分け」の記録をまとめました!
田植え準備
苗取り
バッチリ苗代で苗が育ちました!

育ってくれたのはいいものの、なんと田植えをするにはこの苗たちを1本1本にバラす必要があるんです!
(よく考えたら当たり前。だけどこんな作業があるなんて知らなかった😳)
そのために苗代から苗を取るのが苗取り。
そしてその取った苗を1本1本に分けていくのが苗分けです。

ここまで育った苗たちは割と根っこがしっかりしていて、土に手を差し込んで掘るようにして苗を取っていきます。
根っこを傷つけないように気をつけながら、ひたすら苗を取っていきます。

苗が何本あるのかは数えられないけど、これがとっても時間がかかる😂
土を柔らかくして苗を取りやすくするために、前日にしっかり水を張っておく!
苗分け

田植えの時は苗を1〜3本くらいずつ植えていくので、そのために苗を1本1本に分ける必要があります。
そのために、ひたすら苗を分けていく!
水の中で土を柔らかくして土を落としながら分けていくと簡単に分けられます。
根が絡んでたり長かったりすると、よく育ってるな〜と感じます😄
この日は、「苗取り」→「苗分け」→「代かき」を1日でやる予定だったんだけど、代かきまでに苗代から全ての苗の苗分けを終わらせることはできず💦
田植えまでには全部を分けたいから、2日かけて頑張りました!(仲間が頑張ってくれました🙌)
ほんとは代かき前に苗代の中で苗わけまで終われたら最高!
代かき

さて、田植えの準備として、苗の準備としては苗分けをやっておくこと。
そして田んぼの準備としては田んぼの土を平らにしておく必要があります。
そのためにやるのが「代かき」
田んぼに水を張ってトラクターを入れることで、田んぼの土を平らにすることができます。
トラクターはいつもお世話になっているお父さんに入れていただきました😌
田植え




