毎回捨てるのもったいないクッキングシート何を選んだらいいの?おすすめ
こんにちは!
助産師のたまご🐣ななみです。
最近、お料理やお菓子作りにハマりはじめ、
オーブンを使う頻度が高くなってきたわたし。
クッキングシートをこれでもかと使うけど、
毎回少し焦げたり、染みたりと捨てることも多く、
どうにかならないもんかと考えていました。
…というわけで、
MY BESTクッキングシートに出会うまでに
集めた情報をみなさんにもシェアはぴ🕊
この記事ひとつで「これ!」ってものを
買うところまでいけるよう書きたいと思います。
クッキングシートの種類
クッキングシートはなんと3種類もある!
って知ってましたか?
クッキングシートは熱に強くするため、
油や汁などを通さないようにするため、
紙などに加工を施しているからなんです。
クッキングシートを買うときは、
よくみるあのピンクの一択!
って感じで買い物をしてたわたしは
原料など気にすることもなく使っていたのでびっくり!
①紙にシリコン加工をしたシート
まさに「よくみるあれ!」はこのタイプ。
油や汁を通しにくく両面どちらも使えることが多く便利な一品。
使い捨てタイプはこちらが多めな気がします!
元々が紙ではあるので燃えやすく、
パンの調理や直火にはあまり向いてないのが特徴です。
②グラスファイバーにテフロン加工をしたシート
こちらは上部で破れにくく、洗って繰り返し使えるタイプ!
ガラス繊維を使用しているため耐久性が抜群です。
よくお菓子づくりをする方やオーブン調理をする方にぴったり🌟
燃えにくい素材でできているため、
紙と比べて直火などにも使用可能なのが特徴です。
③PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂製のシート
こちらは透明なのが特徴のため、
ラッピングや中の調理具合をみたい場合に重宝されるタイプ。
粘度の高い食材はくっついてしまうことがあるため注意が必要だそう。
水分を通さないというのも特徴のひとつです。
…では、ざっくりと
クッキングシートのことがわかったところで、
肝心な選び方(「なにを選べばいいの?)へ。
クッキングシートの選び方
選び方は主にステップ!
①耐熱温度(どのくらいの熱に耐えられるか)
使い捨てじゃないのを選ぼうと探し始めたわたしが
まずぶちあたった壁がここでした!
<!種類の前に耐熱温度!>
使い捨てか使い捨てじゃないかを選ぶ前に
どんなものをつくるときにどのくらいの温度で
シートを使うことが多いのかを考えるのが重要!
わたしの場合はパンもケーキも焼くし、
基本外で食べたくなる美味しいものを
家で無添加手作りするときに使うので、
250℃なんかで使うことが多い。
実は耐熱温度250℃のクッキングシートって
そんなになくて、どんなに種類を選んでも
耐熱温度が足りなくて「買えないやん!」
と時間を無駄にすることが多かったので、
これが絶対的なファーストステップ。
てなわけで、
わたしのクッキングシートの条件は
耐熱温度250℃以上!
②使い捨てか再利用型か
ごみを少なくしたい(たくさん出したくない)、
もったいないを省きたい、
地球で暮らしているからには
地球の負担に出来るだけなりたくない。
そんな想いがあるななみ🐣。
使い捨てでこんなに使うのは悲しいと思い、
今までは紙製のシートをいけるだろ!と
何度も使っていました(笑)
ただ、パンとか250℃調理とかをすると、
紙自体が焦げてしまって再利用不可能…
となるので、再利用可能なタイプを探しました。
(ちなみにわたしが使っていたのは耐熱250℃20分間のもの)
まとめはこちら↓
繰り返し使えるクッキングシート
耐熱温度260℃
・Cottaオリジナル繰り返し使えるオーブンシート
テフロン加工。30cm × 100cm。
1,280円(税込:Amazon)
好きなサイズにカット出来るタイプ!
こちらは実は仕事で使ったことがあり、
ほんとに何度も使えるシートです。
つるつるしていて油なども通しにくいけれど、
その分、表面がつるつるになり、
焼いたクッキーが滑るくらいはがしやすい
印象がありました。
ロールケーキなんかもつくりたい私としては
つるつるすぎるとどうなんだろ?と他のも検索🔎
(気になる方はこちらをクリック↓)
・コモライフ 自由にカットできるクッキングシート
グラスファイバー製(フッ素樹脂加工)。
33cm × 120cm。998円(税込:Amazon)
くっつきにくく自由にカットできる優れもの。
しかしカットしたところや折り目から
ちぎれやすいという口コミもありました。
天板以外にも型に合わせてカットすることで
便利に使えるという使い方紹介がわかりやすい🌟
これは良い感じな気がするけど、
耐熱温度250℃以上だと意外と選択肢がないため
もう少し検索幅を広げます!
(気になる方はこちらをクリック↓)
耐熱温度250℃も要らないよって方は
以下の記事もぜひ参考にしてください。
耐熱温度230℃
・CUGBO クッキングシート
シリコン製。6枚セット 1,499円(税込:Amazon)
30cm × 40cmでカットも可能。
両面使えるタイプでなんとBPAフリー!
食品グレード認証もされている商品。
料理、油ものなどをすると油染みが目立つ
という口コミもいくつかありましたが、
BPAフリーと記載(そこにこだわっている)が
あるのが高評価!で買いそうに…
ただ、耐熱温度が私にとっては低く断念(´;ω;`)
(気になる方はこちらをクリック↓)
耐熱温度はわからないけど便利2選
耐熱温度記載けれど、面白そうなものたちも紹介します!
※大体一般的なクッキングシートの耐熱温度は250℃(参考までに)
・LIKENNY クッキングマット パンこねマット
シリコン製。789円(税込:Amazon)
40cm × 60cmと大きめのシートです。
こちらは目盛りがついてるのが特徴のため
生地をこねたり伸ばしたりする際にも大活躍。
(気になる方はこちらをクリック↓)
・plumtree シルパンクッキングシート
シリコン製。選べる3サイズ。
999円(税込:M:Amazon)
S:27.5cm × 27.5cm
M:27cm × 32cm
L:30cm × 40cm
メッシュ型になっていて細かい網目が特徴。
お得な2枚セットや3枚セットもあり。
(気になる方はこちらをクリック↓)
番外編:使い捨てだけどエコシート
・If You Careシリーズ
Parchment Baking Paper
19.8cm × 33cm。1,045円(税込:Amazon)。
こちらは繰り返し使えるわけじゃないけど、
なんとコンポスタブル!無漂白!塩素フリー!
無害な二酸化ケイ素、鉱物由来のシリコン製。
FSC認証もとっている地球に優しいシートを発見♡
ただなんと…
耐熱温度が220℃…(´;ω;`)
わたしは買えないのでした…。