#3 「農家の嫁日記」奇跡の連続で辿りついた有機栽培農家さんとの出会い
こんにちは!
まだまだ夏真っ盛りでしかない島で
雨と風の音を聞きわけられるようになった
ななみです🎐
第2話で突撃訪問を決行することに
なった日、疲れがピークになり、
決行できず…。
岡山を観光するか、
農家を訪問するか、
の究極の2択を迫られたわたしは
せっかくだから
(夫がわざわざ見つけてくれたし)と
農家訪問を選んだのでした。
その農家さんは私たちの宿泊先の
1駅隣の町で農業してるらしい…
ということで、
サイトに載ってたmapを頼りに
駅に行って、畑らしきものを探すけど、
ぜんぜん見つからない……。
なんなら、地図の矢印が示している
その場所はなんと大規模工事が行われていた。
ショベルカーが土を掘っているわけですよ、
畑があるはずの場所、わたしたちの目の前で😂
え、これ、なくなってる?
え、ここ、もしかして畑だった?
と言いながら、SNSをチェック。
すると、数日前に更新していた!
…ということは場所間違ってるーΣ(・□・;)
でも、場所は書いてないし…
と諦めかけてトイレに行ってる間に
夫くんがインスタの写真を頼りに
場所をなんとなく特定していた…
#現代っ子か
そんなことまでして場所を特定したくせに
次に夫が放った一言は…
「ねぇねぇ、ここなんだけど、
行くとしたらここからバスに乗らなきゃ
行けないみたい…行く?どうする?」
って、えぇーーーーー。
それって迷う余地ある?
バス停の場所調べてから言ってるの?
なんでそこまで調べたくせに
そこで迷ってバス停の場所は調べてない?😂
と思い、答える前にバス停を一瞬で
調べ終えた私は、
「バス停そこ(目の前)だよ、行くだろ!」
と即答。
バス停につくと、
1時間に1本もないバスがなんと
あと3分で来る予定という奇跡!
帰りの心配が一瞬よぎるが
どうにかなるだろと
バスに乗り込むわたし
帰りのことなんて考えず
乗った後に私に言われて焦る夫
そして着いた名前も知らないバス停。
そこから夫が導き出した景色(1枚の投稿写真)を
当てにしながら歩くこと10分。
畑らしきところに人影が2人……!
この人たちが会いたかった農家さん?違う?そう?
と手がかりもないので、
話しかける勇気をためること数分🤣
話しかけたら、まさかのばっちり探してた張本人!!!
そして、たまたまうちらが辿り着いた畑で作業してたけど
畑はあと数箇所に点在してて出会えたのが奇跡だった🌻😳
つづく🥬