〈就活生必見〉就活を楽しく成功させるためにとっても大切な自分と向き合う方法
はじめに
令和5年の時点で28歳のななみです。
私はみんなが辛かったって苦労している
就活や受験がとっても楽しくて、
それを全力でやったことで今の私がある
と思っている。
だから、みんなも少しでも、
大変そうだな、辛そうだな、もしくは
大変だな、辛いなって思っている
この期間を楽しく、
自分のために過ごせたらいいなという
想いをもってこの記事を書いています。
一度きりしかないこの人生、
どうせやるなら楽しんで!🛫
そのヒントになりますように♡
大事なことは自分と向き合う「じぶんノート」
わたしは8年前の大学2年生の時から、
『自分ノート』というのを書いていて、
そこには自分の感情や疑問、もやもや、
人生の中で残しておきたいことなんかを
ずっとずっと綴ってきました。
この8年間で15冊くらいのノートを書いてきた。
そのノートを見返しながら、
「いま」と「あのとき」を混ぜてみる。
ほんとはいまもあのときも同じなんだけどね。
その「じぶんノート」の中から、
就活のパートをみなさんにおすそわけ。
楽しかった就活の一番の原因は、
この期間を通して、自分のことをもっと知って、
自分との距離が近づいたからなんだ。
そんなことよく言われるけど、
やり方がわからないんだよ!って思うかもだけど、
やり方なんてなんでもよくて、
「いま、自分がなにを感じているか」を
聴くこと、ただそれだけ。
そうは言ってもどうやって?
ってなるかもだから、
あの頃のわたしのノートを一部
公開してみようと思います。
就活準備① 職場体験/インターンシップ
一番最初は2016年8月大学3年生の夏
1年間のアイルランドの大学での学生生活を終え
2か月スペインにホームステイで住んで
日本に帰ってきた夏。
卒業後の就職も見据えて、
気になっていた業界を体験してみようと
ホテルのインターンシップに申し込んで
国内のファミリーホテルに1か月
住み込みインターンシップをしに行った。
この頃のわたしが書いていた感想は
イメージと全然違っていたってこと。
お客様一人ひとりに向き合って
誠心誠意思いやりを尽くすことを
チームでやるのがホテルと思って
憧れていたこの頃のわたし。
実際に働いてみると、
ホテルのグレードにもよるとは思うけど、
お客様一人ひとりと向き合うというより
仕事をこなすような感じになってしまって
お客様もホテル自体を
楽しみに来ているわけじゃないから
自分が持っていたイメージとの
ギャップが凄くあったみたい。
この体験(ホテルインターン)から
ホテルマンになりたい!
ホスピタリティの仕事がしたい!
と思っていた私の中で
「何がしたいんだろ?これじゃないかも?」
って進路選び、就活準備が混乱💦
だから、こんな企画を思いついた💡
就活準備② 周りのみんなに適職をきいてみた!
もうね、ほんとどこに進めばいいの?
なにが私に向いてるの?
って考えれば考えるほど、わからなくなって、
途方に暮れてたとき、
先輩が何年か前に送ってきたLINEを思い出した。
その内容は
「わたしに向いている職業ってなんだと思う?」
私もこれ、みんなに聞いてみよう!
って思い立って、ばぁーっと10人くらいに連絡した。
🌟POINTはききたいって思う人にきくこと!
🌟迷ったら送ってみちゃうこと!
(意外と親身に素敵な返信が来るよ☺)
返ってきた返信はね、
・違う視点からの新鮮な意見
・冷静な分析から出てくる方向性
・私が知らないわたしに出会わせてくれる言葉
もうね、なんだか泣きそうになって
もちろん凄く参考になった。
ちなみに私がきいたのは、ママパパ、
サークルの2個上、1個上の先輩、
(仕事を楽しい!ってやってる先輩を選んだ)
サークルの同期、留学先の友達、
高校の部活の同期、大学のクラスメート。
得たものは
・新しい自分
・興味分野や仕事の広がり
この質問を通して、
返ってきた答えに自分がどう思ったかを
書いていくとまた違った自分を発見出来ることが多かった。
中には接客やサービス業を目指している私に
「ななみは誰に対しても自分の考えをぶつけられるし、
正しいことは正しい、間違ったことは間違っている
って言えるから、
接客とかよりアイディアを出し合うような
仕事の方が向いているだろうし、
ななみみたいな人がグループにいると良いと思う。」
「ななみは社交的で明るくて元気でおしゃべりが酸いな
その人柄と頭の回転と吸収力を活かさない手はない
と思うから、現場に立って、頭を回転させて
いろいろなトラブルとかを解決するのいい!」
就活準備③:自己分析
みんなの私に対するイメージを聴いて、
いろいろ思う部分があって、
自分の幼少期から今までの活動や選択を
理由や気持ちを中心に振り返ってみた。
- 小学校のときは
人に誘われてなんとなくやってみたことが
とっても多くて、 - 中学校のときは
そこに加えてやるからには結果を出したい
なにかに向かって頑張ることが好き - 高校からは
自分を成長させるために
成長出来る環境を選んでいる自分がいた
そんな自分ノートを一部公開!
ほんとこんな感じでばぁーっと思いついたことを書き続けているだけ↓
そこから、
私は先輩から勧められたインターンシップになんとなく参加。
そのインターンシップは見ず知らずの人と
グループで一つのことをしていく
ワークショップ型だったんだけど、
これがめちゃめちゃ自分を知り直すのによかった!
私が実際に仕事をしたときに
どんなイメージになるかを
自分で掴むことが出来るようになって、
私の就活に対する考え方が
『仕事を通して何を世界に日本に届けたいか』に
向くようになった。
就活準備④:ひたすらに自問自答
仕事を通して何を伝えたいか。
これを考えていくときに
私が好きだったことや大切にしてきたことも
とっても役に立った。
最初に思いついたのは
「みんなが楽しく生きられるといいな」
これが出たらやることはタイトル通り、
ひたすら自問自答、深堀り。
例えば…「楽しく生きる」ってどういうこと?
楽しくは
私にとっては「自分のやりたいことをやる」こと。
じゃあ「自分のやりたいことをやる」を
みんなが出来るようになるには
何があれば、どうすれば、何が邪魔してる?
みたいな感じに。
一人つっこみななみを置いて、
出てくる質問にどんどん答えて、
自分の考えていることに深く潜っていく。
それをし続けて、「これ!」って思ったら
その自分の軸を抱えて、
色んな仕事や業界の説明会にいって、
共鳴するものを探した。
そうしたら私の場合は、
全く視野に入れていなかった
人材派遣会社に惹かれて
そのままそこに内定し就職することに。
さいごに:就活のその先
そしてそんなに向き合って
就職した念願の就職先を8か月で退職(笑)
退職理由はなんだろうな、
思っていたのと違ったっていうのが
一番わかりやすいかな。
私の問題は自分のやりたいことと
会社のVisionをすり合わせて
広くみたら凄くやりたいことに合った
会社や仕事を選べたこと。
でもそのときに
ほんとに自分が仕事としてやる作業や
関わる先輩たちの想いや働き方みたいな
目の前のことに目が向いてなかった。
入ってみてまず向き合うのは
日々の作業と周りにいる人なんだよね。
で、Visionとして掲げているものは
目指している姿であって、
それを目指し続けるには
お金=利益も必要で…
まぁ、とりあえずわたしは
働いていて毎日が楽しくない、
朝が来るのが幸せじゃないって
思っちゃってる自分に気付いたから
すぐにやめることを決意した。
私は楽しむために生きてて、
楽しくないって思う日々を重ねるのは
私にとっては意味がない、
やりたくないからその環境を変えることにした。
そして転職するんだけど、
転職のときは職場見学とか個人の想い、
実際にやる作業や仕事もみるようになったな。
でも、転職活動と就職活動はまた違った。
人生でこんなに
自分のやりたいことに向き合って
考えた時期はなくて、
就活が終わって転職することになっても
もう既に感じ方や仕事に対するイメージも
変化しているから、この頃とは違って、
ほんとに貴重なきらきらした時期が
私の初めての就活期間だった。
だから、就活してる人は
もうね、思う存分この期間を楽しんで欲しい。
そして、
もしなかなか就職先が決まらなくても全く問題ない。
早く決まった人だって
私みたいにすぐやめるかもしれないしw
それより、時間がかかっても自分に合うところに
出会えることの方が幸せだと思うから。
個人的な話だけど、
わたしはいま、フリーターとして、
複数の就職先で働いている(バイト)けど、
それがもう最高に楽しいよ!
めちゃ成長もしているし!
だから周りの目、「普通」に捉われず
自分の気持ちよさを最優先して
日々を重ねて欲しいな。