新生児が置くと泣くときに使いたい対策グッズ6選
こんにちは!ななみの学校が始まって、ついにワンオペが始まったはやとです。
今回は新生児が置くと泣くときに役立つ対策グッズを調べてまとめてみました。
生後2週間ベビは寝てくれる時もあればずーーーっと泣いてることもあり、特に抱っこでは寝てくれても置くとまた泣いちゃうことは日常茶飯事。
両手がふさがり家事が進まなかったりして、できれば寝といてー!と思うことも。
同じような状況のパパ・ママのお役にも立てたら嬉しいです!
新生児が置くと泣く理由
最初に、新生児が置くと泣いちゃう理由を紹介しておきます。
新生児が置くと泣く主な理由
新生児が抱っこから布団に置かれた瞬間に泣く現象は、いわゆる「背中スイッチ」と呼ばれます。
この現象が起きる主な原因は以下の3つです。
① 胎内環境との違いに不安を感じる
赤ちゃんはお腹の中にいたとき、常に体が密着して包まれた状態にありました。
生まれた後も、その「包まれた感覚・温もり・揺れ」を求めます。
抱っこを離れて広い布団に一人で置かれると、その安心感が急になくなり、不安から泣いてしまうのです。
② モロー反射による覚醒
新生児には「モロー反射」と呼ばれる反射行動があります。
眠っている最中に手足がビクッと動いて、それに驚いて目が覚めてしまう現象です。
布団に置くときの体勢の変化が刺激となり、モロー反射が起きて泣いてしまうことがあります。
モロー反射は生後4〜6ヶ月ごろに自然に消えていくものです。
(参考:日本小児科学会 こどもの救急 https://www.kodomo-qq.jp/)
③ 温度・体勢の変化への敏感な反応
抱っこしているときはパパ・ママの体温で温かく保たれていますが、布団に置くとその温もりが消えます。
また体勢が縦から横に変わることで、血流の変化を感じて目が覚めやすくなることもあります。
新生児が置くと泣くときの対策グッズ6選
ここから、新生児が置くと泣くときに役立つ対策グッズを6つ紹介します。
対策グッズ①おくるみ
新生児が置くと泣くときの対策グッズとして、最もよく使われるのがおくるみ(スワドル)です。
おくるみで体をやさしく包むことで、胎内にいたときの「四方を囲まれた感覚」を再現し、モロー反射も抑制します。
布団に置く前におくるみで包んでおくことで、置いたときの温度変化や体勢変化の影響を和らげる効果が期待できます。
おくるみの種類と特徴
| 種類 | 特徴 | こんな人に向いている |
|---|---|---|
| 正方形(布タイプ) | 汎用性が高く多用途。コツが必要 | 慣れれば使いやすさを感じたいママ |
| 袋状(ジッパータイプ) | 装着が簡単・崩れにくい | 巻き方に自信がないママ |
| スワドルアップ(万歳ポーズ) | 自然な腕の位置でモロー反射を抑制 | モロー反射で頻繁に目が覚める赤ちゃんに |
おくるみを使うときの注意点
- 胸の部分に指が2〜3本入る程度のゆとりを持たせる(きつすぎると呼吸を妨げる)
- 足はMの字姿勢が保てる余裕を持たせる(股関節への負担を防ぐ)
- 寝返りを始めたら(生後3〜5ヶ月ごろ)おくるみは卒業する
- 寝かせるときは必ず仰向けに(うつぶせ寝はSIDSのリスクがある)

対策グッズ②ホワイトノイズマシン
新生児が置くと泣くとき、音環境を整えることも有効な対策のひとつです。
ホワイトノイズマシン(またはアプリ)は、換気扇の音・雨音・波音のような一定のノイズを流すことで、胎内の音に近い環境を再現します。
置くときの静寂への変化が刺激になって目が覚めてしまう赤ちゃんに特に効果的です。
ホワイトノイズの正しい使い方
- 赤ちゃんから50cm以上離れた場所に音源(スマートフォン・専用機器)を置く
- 音量は50dB以下(静かな図書館程度)に設定する
- 寝かしつけを始めるタイミングでオンにし、入眠後にフェードアウトさせる
スマートフォンの無料アプリから始めて、効果を感じたら専用のホワイトノイズマシンを検討するのがおすすめです。
専用機器はタイマー・音量調整・複数の音の種類が備わっており、長期使用に向いています。
対策グッズ③スリング・抱っこ紐
「どうしても置くと泣いてしまう時期は、抱っこしたままでいい」と割り切れば、両手を自由にするためスリング・抱っこ紐の利用も有効です。
赤ちゃんを密着させたまま家事や移動ができるため、「置くと泣く」問題を一時的に回避しながら日常生活を送れます。
新生児向けスリング・抱っこ紐を選ぶポイント
- 新生児対応と明記されているか(月齢・体重の下限を確認)
- M字姿勢(赤ちゃんの脚がカエルのように開いた状態)をキープできるか
- 赤ちゃんの顔が常に見える・顎が胸につかない構造か
- ママの体への負担が少ない(腰ベルト付き・肩への分散設計)か
対策グッズ④バウンサー
バウンサーは、赤ちゃんを乗せた状態で体重や動きに合わせてゆらゆらと揺れる育児グッズです。
「抱っこの揺れ」に近い感覚を、布団に置いた状態で再現できることが最大の特徴です。
新生児が置くと泣く原因のひとつである「揺れがなくなること」への対策として有効です。
バウンサーの主な種類
- 手動タイプ:赤ちゃんの体重や動きに連動して揺れる。電池不要でシンプル
- 電動タイプ:自動で揺れが続く。ホワイトノイズ機能付きの製品もある
- ハイローチェア:高さ調整が可能で、食事椅子へと切り替えできるものもある
バウンサーで眠った後は、なるべく早めに安全な寝床(ベビーベッド・固めのマット)に移すことが推奨されています。
対策グッズ⑤授乳クッション
授乳クッションは授乳専用のアイテムに思われがちですが、新生児が置くと泣く問題への対策グッズとしても活用できます。
授乳後に赤ちゃんをクッションの上で少しの間うつらうつらさせてから、ゆっくり寝床に移すことで、急激な体勢変化を和らげることができます。
また、おくるみで包んだ赤ちゃんをクッションごと移動させるという使い方もあります。
U字型のクッションに乗せたまま、クッションごとゆっくり布団に降ろすことで、背中に当たる感触の変化を最小限にする工夫です。
授乳クッションを「置く」ときのブリッジとして使う手順
- 授乳クッションの上で赤ちゃんを授乳・抱っこしてうとうとさせる
- 深く眠ったタイミングで、クッションごと布団の上にゆっくり降ろす
- クッションは赤ちゃんの体温が移っているため、急な冷たさの変化を和らげる
- 赤ちゃんが完全に眠ったことを確認してから、クッションをそっと外す

対策グッズ⑥おしゃぶり
おしゃぶりは、赤ちゃんの「吸う」という行為(吸啜反射)を利用して落ち着かせるグッズです。
置いた瞬間に泣き始めても、おしゃぶりをくわえさせることで赤ちゃんが落ち着き、そのまま眠りに入ることがあります。
また、おしゃぶりの使用がSIDSのリスクを下げる可能性があるという研究結果も報告されています。
おしゃぶりを選ぶポイント
- 新生児対応サイズ(生後0〜3ヶ月用)を選ぶ
- 素材はシリコン製またはラテックス製で、赤ちゃんの口に合った形状のものを選ぶ
- 通気穴があり顔に密着しすぎない形状のものが安全
おしゃぶり使用時の注意点
- 母乳育児中の場合、生後1ヶ月ごろまでは授乳のリズムが確立してから導入することが推奨されている
- おしゃぶりへの依存が強くなりすぎないよう、月齢が上がってきたら少しずつ使用時間を調整する
- 使用後は清潔に保つ(煮沸消毒・電子レンジ消毒など)
- ひびが入ったり劣化したりしたら速やかに交換する
対策グッズを選ぶときの比較ポイント
悩み別・おすすめグッズ対応表
| 悩み・状況 | おすすめグッズ |
|---|---|
| 置いた瞬間にビクッとして起きてしまう | おくるみ(モロー反射対策) |
| 静かな環境に置くと泣く | ホワイトノイズマシン |
| 抱っこをやめると泣く・両手を使いたい | スリング・抱っこ紐 |
| 揺れがなくなると泣く | バウンサー |
| 布団に移すときに起きてしまう | 授乳クッション |
| 置いた後にぐずぐずしてしまう | おしゃぶり |
グッズと合わせて実践したいテクニック
グッズの効果をより高めるために、合わせて実践したい対処テクニックをご紹介します。
「深く眠ったタイミング」を見極めてから置く
置くタイミングは、赤ちゃんがまだうとうとしているときではなく、深く眠ってからにすることが大切です。
深く眠っているサインの確認方法
- 体がぐったりして力が抜けている
- 腕を持ち上げてもそのまま落ちる
- 表情が穏やかで、まぶたが動いていない
- 呼吸が規則正しくゆっくりになっている
これらのサインが確認できてから、ゆっくり慎重に布団に降ろしましょう。
寝かしつけのルーティンを作る
毎回同じ順番で寝かしつけを行うことで、赤ちゃんの体が「これから寝る時間だ」と覚えてきます。
例えば「おくるみ→ホワイトノイズ→縦抱きでゆらゆら→深く眠ったら布団へ」というルーティンを毎晩繰り返すことで、生後2〜3ヶ月ごろから少しずつスムーズになってくることがあります。
安全に使うために知っておきたい注意事項
対策グッズを使ううえで、安全面の注意点を必ず把握しておきましょう。
SIDSを防ぐための睡眠環境のルール
グッズを使いながらも、乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐための基本ルールを守ることが最優先です。
- 最終的に寝かせるときは必ず仰向けにする
- バウンサー・電動スイングは長時間の睡眠には使わない
- 柔らかすぎるマットレス・枕・ぬいぐるみを周囲に置かない
- 厚着・毛布の重ね過ぎで体を過熱させない
- タバコの煙のない環境を保つ
(参考:厚生労働省「乳幼児突然死症候群(SIDS)について」https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.html)
よくある質問(FAQ)
Q. 置くと泣くのはいつごろ落ち着きますか?
多くの場合、生後3〜4ヶ月ごろからモロー反射が弱まり、昼夜のリズムも整ってきます。
これにより「置いても眠れる」ようになるケースが増えてきます。
ただし個人差が大きく、6ヶ月ごろまでかかる子もいます。
Q. バウンサーで朝まで寝かせても大丈夫ですか?
バウンサーは睡眠補助グッズであり、長時間(特に夜通し)の睡眠用としての使用は推奨されていません。
傾斜があるため、長時間使用すると赤ちゃんの気道が曲がったり姿勢が崩れたりするリスクがあります。
バウンサーで眠った後は、できるだけ早めにベビー布団に移しましょう。
Q. おしゃぶりは母乳育児に影響しますか?
生後1ヶ月ごろまでの早い段階でおしゃぶりを導入すると、授乳リズムや乳頭混乱が起きる可能性があるとされています。
母乳育児を希望している場合は、授乳リズムが安定してからおしゃぶりを導入することが推奨されています。
不安な場合は産院の助産師に相談してみましょう。
Q. 対策グッズを使っても全然改善しません。どうすればいいですか?
グッズを試しても改善しない場合は、以下の点を確認してみましょう。
- 空腹・おむつ・暑さ・寒さなどの不快感が原因になっていないか
- 体調不良(発熱・鼻詰まりなど)がないか
- 置くタイミングが「深く眠る前」になっていないか
改善が見られない、体重が増えない、極端に機嫌が悪いなどの場合は、かかりつけの小児科や助産院に相談することをおすすめします。
まとめ
この記事では、新生児が置くと泣くときに使いたい対策グッズとして以下の6つを紹介しました。
- おくるみ(スワドル):モロー反射を抑制・胎内感覚を再現する定番グッズ
- ホワイトノイズマシン:音で胎内環境を再現・突然の静寂への変化を和らげる
- スリング・抱っこ紐:「置かずに抱っこを続ける」を両手フリーで実現
- バウンサー:揺れを継続させて「置いても揺れている」状態を作る
- 授乳クッション:布団への移行をスムーズにするブリッジとして活用
- おしゃぶり:吸啜反射を利用して置いた後の落ち着きをサポート
うちではおくるみ、授乳クッションの利用を試しつつ、毎日そーーっと置いてあげています。
それでも全然起きたり泣いたりしてますが、試し試しやりながら、楽しく育児をしていきたいですね。
気になったグッズがあったら是非試してみてください!

お互いに頑張りましょー!
【参考資料】
- 厚生労働省「乳幼児突然死症候群(SIDS)について」https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.html
- 日本小児科学会 こどもの救急 https://www.kodomo-qq.jp/
- International Hip Dysplasia Institute「Hip-Healthy Swaddling」https://hipdysplasia.org/
- American Academy of Pediatrics「Safe Sleep」https://www.aap.org/
- 英国スリング安全基準 TICKS ガイドライン https://www.borntobeborn.co.uk/


