わたしの妊活体験談
こんにちは!
予定日の前日にファミレスでブログ執筆中のななみです🐣
今回は妊娠体験談を読んでくれたみんなから、「妊活どうしよう」「そろそろかな」「始めるとしても不安」などの声を頂いたのでわたしたち夫婦の“妊活”について赤裸々に綴ってみようと思います。
そもそも妊活ってなに?
まず大前提として、“妊活”って何?ってところからおさらいしていきたいと思います。
調べてみたら、妊活は「妊娠活動」っていう言葉の略。妊娠活動には明確な定義はないけれど、「妊娠を望む二人が赤ちゃんを授かるための行動全般」のことみたい。でも、今使われている言葉の意味としてはきっと「妊娠のために健康な体作りをすることとか、妊娠するための検査とか人工的なこと」とかそんなことがみんなの中の妊活になっているのではないかと思います!
超個人的に、私はこの妊活って言葉がなんだかあまり好きではなくて…。
私は妊娠・出産って生理現象で、月経(生理)みたいに基本は何もしなくても来るものなはずと思っている。というかそういうものであるはず。でも、妊活って言葉が使われ出したら、妊娠ってものが、なんだか特別なことやしっかりした準備をしないと出来ないものみたいになっていってしまう気がして…。
だから、出来るだけ使いたくないし、「妊活したの?」とか聞かれるけど、「うーん、妊活?はしてない」って答えている。でも、旦那さんと子ども欲しいねってなったとき、考えたこととかやったことはあるから、それらが誰かの参考になると嬉しいです!
まずやったこと
知っている人は知っていると思うけど、私は今4年制の看護学校の2年生。助産師を目指して学生に戻り、平日昼間は毎日学校に行く生活をしています。もちろん単位制だし、職場なわけでもないから、産前産後休暇があるわけでもないし、出席日数やテストの点数が足りなければ単位を落とすことになって進級も卒業も出来ないそんな生活をしています。
だから、結婚前から子どもは欲しいと思っていたけど、どのタイミングがいいかってのが一番の話し合いポイントだった。…ということで、きっと妊娠考えている人はどんな状況でも考えるだろうスケジュールから。
タイミングどうする?
タイミングを考えるとき、女の子側だったらまず考えてしまうのがきっと年齢だよね。
私もこのことはめちゃめちゃ旦那さんと話しながら、どうしてもわかってもらえない謎の焦りを一人で抱えたまま妊娠まで来た気がする(笑)(これはきっと女の子側にしかわからないよね)
西洋医学では女性は30歳を過ぎると妊娠しやすさが落ちていき、大体6回に1回くらいの割合で受精するみたいに言われる。そして、35歳過ぎたら高齢出産と言われる年。私は学校入学が29歳で2年生の今が30歳になる年だった。(ちなみに結婚は29歳。)子どもはたくさん欲しい!ってのが漠然とした夢だったから、看護学生の間に妊娠して出産しなかったらその夢は叶わないのかなって思ってた。
私の当面の予定は看護学生4年→助産学生1年or2年→助産師デビュー(社会復帰)だったから、産んでる暇がないよねみたいな人生計画(笑)
この人生計画の中で私は看護学生中に出産が一番だろうなと思いながら、現実的なこと(育休、保育園、学業、旦那さんの仕事と育児のバランスに対する希望)も含めて話してた。実際入学したときはどのくらい勉強が大変なのか、病院で行う臨地実習の厳しさとか全く想像できなかったから、まずは妊娠せず、学校生活を送ってみるを始めた1年生前期。今だからこんな書き方だけど、振り返ってみたら実際は新しい生活にてんやわんやで子作りとか人生計画とか考える暇もなく過ぎてました(笑)
で、1年生をやってみて、学業はなんとかなる、実習はどうにかする!と思って、学生中の妊娠を計画することに。学校のスケジュールとしては3年生後期~4年生前期にかけて1年間は病院を転々としながらの臨地実習となるから、そこは避けたいなって思って、実習の始まる3年生9月に産後3か月くらいは経ってるといいかなと妊娠期間の10か月を逆算してみたのが1年生の12月くらい。
最初の壁(あれ?妊娠しないな)
最初の壁はなんといっても、受精→着床。(笑)
実はいまいちわかってないかも…な方に向けて、さらっと妊娠の仕組みを説明すると、生理の2週間前に排卵ってのが起こって、卵子が子宮に向けて発射されるんだけど、そのタイミングで精子が子宮の中に入ってきて、卵子と出会えたら「受精(じゅせい)」。受精して完成した卵が子宮の壁にうまく定着できるとそれを「着床(ちゃくしょう)」と呼んで妊娠完了!となるよ。
だから、妊娠して子供が出来るためにはまず排卵をちゃんとして、卵子が子宮にいる間にセックスをして精子を子宮に入れ、入ってきた精子と卵子が出会わないといけない。
私は仕組みは知っていても、保健の授業とか今までの人生では「避妊」のことばっか言われるから、正直避妊とかせず、大体のタイミングでセックスしたら妊娠すると思ってたのね。で、あまり何も考えず、旦那さんと現実的なことも話した上で赤ちゃん迎えようって決めたときから、大体のタイミングを考えたり考えなかったりしながら仲良く過ごしてた。
そんな生活を3か月くらい続けて、毎月生理が来るものだから、「あれ?全然妊娠しないじゃん」ってなったのが2年生進級直前くらい。
知識の導入
そこから調べ直して、話しあったのが検査(ブライダルチェック)について、受精能力、排卵日のタイミング。
検査(ブライダルチェック)
妊活と言われて、私がまず思い浮かべるのがこの検査と人工授精。この検査は大体妊娠する力が男女それぞれにあるかを調べるために、卵子や精子の状態・性感染症にかかってないかなどを検査するもの。
簡単に妊娠するものとざっくり考えていた私はたった3か月妊娠しなかっただけで、ちょっと不安になって、検査した方がいいのかな?という頭になって…これは自分でもびっくりだった。病院はもともと好きじゃないし、妊娠は生理現象だとか言いながら、すぐ検査とか、自分たちに異常があるんじゃないかという思考になった自分に衝撃。
旦那さんにもそんな気持ちを話してみて、30歳がとか早く妊娠しないととかそんな思い込みが根強く自分の心の中にあるってことに向き合わされた。結局、漠然とした不安から検査をするって選択をするのではなく、あたりまえのこと=心も体も元気に過ごすをまずやろう!ってなって検査はしませんでした。心の中と向き合って、旦那さんとも話し合えて、検査しない!って決めてからは、検査してないから…みたいな不安は全くなくなったよ。

やっぱ本音で話して、心に素直になって、自分で選んで決めるってめちゃ大事だ。
受精能力
妊娠にはまず受精が大事って話したけど、受精には期間があって、卵子は排卵してから大体24時間、精子は2-5日しか受精可能な期間がないの。つまり、卵子も精子も受精可能な期間の間に2つが出会わないと妊娠しないってこと。

こんなことをどんどん知っていくとほんとに妊娠って奇跡で赤ちゃんが生まれてるってこと、私も生まれてきて、今まで生きてて、今度は自分が産むことを考えているなんて凄いなぁって思う。
ってなわけで、自分の排卵のタイミングを大体ではなく、正確に知ることがめちゃ妊娠には大事なんだってことがわかった。
排卵日のタイミング
排卵は大体生理開始の14日前に来るんだけど、それを知る方法は2つ。よく言われるのが基礎体温の記録。生理開始~排卵の前は体温が低め(私の場合は大体35.7-36.2℃くらい)、排卵の後~生理開始は体温が高め(私の場合は大体36.5-37.0℃くらい)になるから、体温が高くなった頃が排卵日と予測する。
もう一つは排卵日チェッカー。これは妊娠検査薬みたいなもので、専用の紙におしっこをかけて自分の体のホルモンに反応して結果がわかる。ほんとに妊娠検査薬と一緒で線が濃くなっていって、一番濃くなったときが大体排卵日みたいな設定が多いかな。
私の生理周期は基本28-32日くらいで規則的に来て、生理も4日くらいで終わり、出血量も少ないし、生理痛も全くない健康体だったから、大体日にちを数えてタイミングとしていたんだけど、妊娠しないからまず始めたのが基礎体温チェックだった。
基礎体温チェック
この基礎体温、実は落とし穴があって、体温は体温でも脇で測る体温じゃなくて、口で測る体温のことなの!詳しいやり方も体温計紹介のあとに説明あり。
最初は口で測る体温計をわざわざ買うのがめんどくさくて、脇で測ってたんだけど、なんか学校で色々看護の知識を習ううちに口とそんなに違うのか気になって、口でも測れる体温計を買って記録してみた(笑)
そうしたら、脇は外の空気に触れていて、口は触れていないから、口で測る体温(基礎体温)の方が断然高くて、外の気温とかにも左右されないから、低体温期と高体温期がよくわかって面白かった!
ちなみに私が使ってたのはこれ↓
やり方は簡単!
寝る前に寝たまま手が届くところに体温計を置いておいて、目覚めたら起き上がらずに口に入れて体温を測るだけ。

起き上がったり動いたりすると、それで血が回って体温が変わっちゃうから出来るだけ毎日条件が変わらないように注意して測るのが正確な結果を得るコツ!
これをやってみて自分の体温がわかったり、生理によってほんとに身体の中は変化するんだって実感できたのは面白かったけど、綺麗に体温がわかれる月もあれば、高くなったり低くなったり、測り忘れたりすることもあって、いまいちよく分からないから結局、趣味程度に続けながら妊活って感じではやってなかった。
排卵日チェッカー
もう一つ試してみたのは排卵日検査薬。
これはより基礎体温より正確に排卵日が分かりそうだと思ったのとやってみるかやってみないかで迷ったとき、気になるならやってみるか!と思ったから。
調べてみるとこんな感じで意外と色んな検査薬があるんだけど、やり方は全部大体一緒でさっき書いたようにトイレに置いておいておしっこをかけて検査をする。
私は基本、生理周期が規則的だから、大体この辺が排卵日かなってところにきたら、その前後で3日くらい続けて検査して結果(線の色の濃さの変化)をみながら、排卵日の検討をつけてた。そしてその排卵予測日の3日前から当日をセックスする目安の日にしようって思ってしていました。ただこの後詳しく書くけど、セックスってそういうもんじゃないからそう簡単にはいかないなってのがやってみての感想でした。
ちなみに私のおすすめはこの排卵検査薬!理由は安いのと、使ってみて特に不具合もなかったから。画像でうまく入れられなかったから、文字をクリックしてもらえれば商品ページに飛べるはず。
2つ目の壁(精神的ストレス)
2つ目の壁、これが多分一番大きいのではないかと思う😂そしてみな直面するのではないかと思う壁。これからここに書くことが、私が記事のはじめに書いた「妊活への違和感」と結論にも書くであろう今思っている「結局コントロール出来ることなんてない」ってことに繋がる。
排卵検査薬をつかってみたり、体温計を買って記録をつけてみたりしたら、なんだか妊娠に向かって進んでいるように思えて、最初はやる気満々、わくわくって感じだったわたし。旦那さんは「やってみたいならやってみたら?」って感じで、私が今日が排卵だ!とか言っても「そうなんだー」みたいな感じだった。
女の子側の人はもうお分かりかもだけど、まずはもうこの温度差がストレスの原因。排卵検査薬買ってみようかなとか、これやろうかなって考えるのも調べるのも私、そして結局やるのも私(やるのが私なのはしょうがないんだけど…)。で、それに対する反応もこれ。
だから、実際買ったときはこれで妊娠すぐ出来るぞ!って勘違いしてわくわくしてた私も「いや、だから、もうすぐ排卵日ってことはこの機会を逃したら1か月子ども出来ないんだよ?!」「『そうなんだ』っていうけど、意味わかってんの?」「ほんとに子供欲しいと思ってんの?」「何か月もそうやって出来なかったら、もう30歳になって、どんどん妊娠できなくなるんですけど!!!!」って気持ちばかりが先行して、楽しいはずの妊娠準備やセックスが喧嘩のきっかけや嫌な気持ちの原因になっていった。
そして、そんな気持ちになったり、喧嘩なんてしてたらセックスしたいなんて思わないわけでw結局排卵日がもう少し正確に分かっても、タイミングを合わせてすることは簡単じゃなかったし(別に喧嘩してなくても気分もあるし)、例えタイミングが合ってるだろうときにしても一発で妊娠できなかったときは、「じゃあもうどうすれば出来るんだよー」って一回の結果で落ち込みまくった。
だから、ほんと数回、数か月しか挑戦してない「妊活」ってものが私にとっても旦那さんにとってもストレスで、本来は楽しく幸せに生きているはずの日々がそうじゃなくなって、なぜか幸せの未来のためにやってるはずの準備が今の幸せを色褪せさせているそんな現実にぶち当たった。
結論とその後起こったこと
だから、妊活辞めました!なんて書いたら簡単に聞こえるかもだけど、たくさん自分と向き合って、たくさん泣いたり、旦那さんと話したりもして、自分が悪いのか?と思ったり色んな日々があって、出したその時の結論が「『妊活』はしない」ってこと。
欲しい未来のために今が犠牲になるのは違うと思うし、今の延長線上に未来があるなら、こんな楽しくなく妊娠というものだけのためにセックスするしないって決めたり、その行為だけしてみたりってした先にある子育ては幸せなのか?ってなった。
確かに私たちは子どもが欲しいって気持ちはあるけど、それに集中するあまり、子どもが出来ない、いないことは私たちにとっては不幸なこと、妊娠出来なかった=失敗みたいな世界に閉じ込められてたなってなった。旦那さんとたくさん話す中で気付いたことは、今の幸せは今の幸せでちゃんとあるってこと、思い描く未来や夢の通りにはいかないこと、その通りにいくことが絶対幸せに続く道とも限らないこと。
そんなこんなで「妊活」をやめた私は、自分の体調を知るために排卵検査薬をやる気分の月はやってみたり、やった結果を旦那さんに言いたくなった時は伝えて、そうじゃないときは自分で「ふーん」って思うだけだったり、排卵日関係なく仲良くしたいときに仲良くしてって日々を過ごすことに。
そして、休学したくないから、単位に影響が出なさそうなときにしようとしてた妊娠も期間を考えるのもやめて、避妊も特にせず、気持ちに従う日々を二人で過ごしてた。そしたら、7月に妊娠が分かって、明日が予定日ってのが私たちに起こったこと。
妊活してみた私が伝えたいこと
なんかね、結局自分のこと以外をコントロールすることなんてできないってこと。
いつも一番近くにいる旦那さんだって、子どもだってそうだけど、自分に起こることさえコントロール出来ないし、どんだけ想定しても想定通りに行くことなんてほとんどないってこと。
そんなの何度も人生で思い知っているはずなのに、毎回毎回コントロールできる気がして、いろいろ頭で考えて、情報だけとってきて、不安や未来の想定で頭をいっぱいにして、身体や心、周りの人、今あるものを置いてきぼりにして、自分も不幸だと思ってみたりする(笑)
それは人生の暇つぶしにはなるし、学びにもなるし、刺激やドラマにもなるから、別に辞めなくてもいいと思うけど、今回は「妊活」を私はやめて気持ち良く、幸せになった。(まぁ、結果、妊娠してるから言えるのかもだけど、でもやめたときも気持ちよかった!)そして、妊娠してみて、よりコントロールできることなんてないって思った。詳しくは妊婦体験談を読んで欲しいけど、例えばつわりの程度や期間、症状は個人差もあれば予想することも出来ないし、予定日はあっても生まれるタイミングなんてほんとわからないし、それら起こることに対して自分の心や体がどう反応するのか、どう感じるのかすら来てみないとわからない。だから、未来の予定とか考えて、だったらこの時期に妊娠したいからーって計画立てる気持ちも、どのくらいお金がかかるか事前に考えたり準備する気持ちもめっちゃわかる!けど、そんな想定通りいかないし、思ってもみなかったことでめちゃうまいことできてるじゃん!ってなることもある。
だから、おすすめはコントロールしようとするんじゃなくて、自然に任せること!
赤ちゃんつくろうってするんじゃなくて、したいなって思ったときに旦那さんと仲良くして、そして、赤ちゃんが来るならそのときがタイミングだし、赤ちゃんがきたから出来なくなること、予定を変えなきゃいけないことが起こるのが嫌だって思うなら避妊しようって感じ(笑)
私は結構頭で考えることが大好きだから、考えて、理想の計画とかすぐ浮かんで、その通りになったら幸せって思っちゃうけど、今回妊活→妊娠→出産間近ってなる約1年間で嫌と言うほど想定外にあったし、その想定外によってたくさんの幸せや学びに出会って、私の理想なんてちっぽけだったなってめちゃなったwだから、これから何が起こるのかは全くわからないし、休学したくない学校を休学することになるかもしれないし、ならないかもしれないし、助産師になるのがすっごく遅くなるかもしれないし、するするなってるかもしれないし、ってなんもわからんけど、そんな全く想像できない未来が楽しみ!
この記事を読んで、「いやそうはいっても…」「でも、ここは実際どうだったの?」ってなったり、悩む人もいると思う。吐き出す先がなければ、DMでもコメントでもぜひどうぞ!書ききれないこともいっぱいあるし、見える一面はほんの少しだろうから。
そして、記事のシェアも大歓迎!

わたしの妊娠期間の想定外や体験談も別の記事で紹介してるから読んでみてね!




