赤ちゃんが置くと泣くのはなぜ?理由と対策まとめ
こんにちは!無事に1ヶ月健診を終えて一安心、はやとです。
今回は、「赤ちゃんが置くと泣く理由と今日から試せる対策」を紹介します。
抱っこで寝てくれてる赤ちゃんは可愛いんだけど、両手を開けたいときにおいて泣かれると困るタイミングもありますよね。
今回そんな時に試せる対策をまとめてみたので、ぜひ試してみてください!
うちではおくるみを使うことを試して少しはうまくいってるのかなと思っていますが、まだまだ泣くことも多く。
わが子にあった方法を見つける参考にしてみてください!

赤ちゃんが置くと泣く理由
まず赤ちゃんが置くと泣く理由を5つ、紹介します。
理由①胎内環境への本能的な回帰欲求
赤ちゃんがお腹の中にいたとき、体は常にお母さんの子宮壁に包まれていました。
温かく、揺れていて、心音が常に聞こえている。
それが赤ちゃんにとっての「当たり前の環境」でした。
生まれた後も、その感覚を本能的に求めます。
抱っこはまさにその胎内環境を再現する行為です。
温もり・密着感・揺れ・心音が重なることで、赤ちゃんは「安全だ」と感じて落ち着けます。
反対に、広い布団に一人で置かれると、その安心感が急になくなり、不安から泣いてしまいます。
理由②モロー反射による覚醒
また、赤ちゃんが置くと泣く要因のひとつがモロー反射です。
モロー反射とは、眠っているときに手足がビクッと動いて、その刺激で目が覚めてしまう新生児特有の原始反射です。
抱っこしているときは体が固定されてモロー反射が起きにくい状態ですが、布団に置くときの体勢変化がこの反射を誘発してしまいます。
「そっと置いたのに、置いた瞬間に手足がビクッとして目が覚めた」という経験はまさにこのモロー反射によるものです。
モロー反射は生後4〜6ヶ月ごろに自然に消えていく反射であるため、この時期を過ぎると改善するケースが多いです。
理由③浅い眠り(レム睡眠)の割合が高い
大人の睡眠のレム睡眠(浅い眠り)の割合は約20〜25%ですが、新生児は約50%がレム睡眠と言われています。
睡眠サイクルも約40〜50分と非常に短く、浅い眠りの段階で目が覚めやすい状態が続きます。
布団に置いたタイミングがたまたま浅い眠りの段階と重なると、少しの刺激でも目が覚めてしまいます。
これが「さっきまで深く眠っていたのに、置いた途端に起きてしまう」という現象の原因のひとつです。
理由④体温の変化への敏感な反応
抱っこ中はお母さんの体温(約37℃前後)で温められていますが、布団に置くと体温が一気に下がります。
体温調節機能が未熟な新生児は、この温度変化に非常に敏感です。
「冷たい!」という感覚が刺激となって目が覚え、泣いてしまうことがあります。
布団を事前に温めておくだけで改善するケースもあり、体温変化が原因であることは珍しくありません。
理由⑤「入眠の連合(睡眠連合)」の形成
入眠の連合とは、「特定の条件がそろった状態で眠りに入る」という習慣のことです。
「毎回抱っこで眠っている」という経験を繰り返すことで、赤ちゃんの脳は「抱っこ=眠る条件」として学習します。
その結果、抱っこなしでは眠りに入れない・抱っこが外れると目が覚めて泣くという状態になっていきます。
赤ちゃんが置くと泣くときの対策
では赤ちゃんが置くと泣くときに試したい対策を7個、紹介します。
対策①おくるみで「胎内感覚」を再現する
赤ちゃんが置くと泣く対策としてよく活用されているアイテムがおくるみ。
おくるみで体を包むことで、胎内にいたときの「四方を囲まれた安心感」を再現しながら、モロー反射による腕の動きも抑えられます。

対策②ホワイトノイズで音環境を整える
抱っこ中はお母さんの心音・呼吸音・衣擦れなど一定のノイズがあります。
布団に置くと突然その音がなくなるため、静寂が刺激となって目が覚えることがあります。
ホワイトノイズ(換気扇の音・雨音・波音など一定のノイズ)を使うことで、置いた後も連続した音環境を保てます。
ホワイトノイズの正しい使い方
- 赤ちゃんから50cm以上離れた場所に音源を置く
- 音量は50dB以下(静かな図書館程度)を目安にする
- スマートフォンの無料アプリから気軽に試せる
- 就寝後にフェードアウトする設定が理想的
対策③布団を事前に温めて体温差をなくす
抱っこの温もりから冷たい布団への温度変化が「置くと泣く」原因のひとつになっている場合、布団を事前に温めるだけで改善するケースがあります。
布団を温める方法
- 湯たんぽを布団の上に乗せて5〜10分前から温める(置くときは必ず取り出す)
- 電気毛布を短時間かけて温める(置くときは必ず外す)
- おくるみのまま置くことで体温が保たれる
赤ちゃんを置いた後は必ず加温グッズを取り除くよう、注意が必要です。
温めすぎた状態での就寝はSIDSのリスクを高める可能性があります。
対策④深く眠ったタイミングを見極めてから置く
うとうとしている浅い眠りの段階で置くと、すぐに目が覚めてしまいます。
深く眠ったことを確認してから置くことで成功率が大きく変わります。
深く眠ったサインの見分け方
- 体全体の力が完全に抜けている
- 腕を持ち上げてそっと離すと、そのまま落ちる
- 表情が穏やかで、まぶたがまったく動いていない
- 呼吸がゆっくりで規則的になっている
- 口がわずかに開いていることがある
対策⑤正しい降ろし方で置く
布団への降ろし方の工夫も、対策の1つ。
急に降ろすと体勢変化が刺激となり、モロー反射が起きやすくなります。
布団への降ろし方の手順
- 赤ちゃんをゆっくり水平に近い姿勢にする
- お尻・腰から先に布団に触れさせる
- 次に背中をゆっくり布団に降ろす
- 最後に頭をそっと置く
- 手を赤ちゃんの胸・体にしばらく添えたまま待つ
- 赤ちゃんが落ち着いたことを確認してからゆっくり手を離す
「手を離すタイミングを急がない」ことが最大のポイントです。
手を置き続けることで、抱っこのぬくもりを少し引き継ぎながらスムーズに移行できます。
対策⑥バウンサー・電動スイングを活用する
揺れがなくなることも、泣く理由の1つ。
バウンサーや電動スイングを活用することで、抱っこの揺れに近い感覚を再現し、布団への移行がスムーズになるケースがあります。
使用上の注意点
- バウンサー・電動スイングは長時間睡眠用ではなく、寝かしつけの補助として使う
- 深く眠ったらベビーベッドや固めのマットに移すことが推奨されている
- 使用中は必ずハーネスを装着し、目を離さない
対策⑦寝かしつけのルーティンを作る
赤ちゃんが置くと泣く問題を長期的に改善するために、同じ順番で寝かしつけを行うルーティンを作ることも有効です。
毎回同じ流れを繰り返すことで、赤ちゃんの脳が「これから眠る時間だ」と学習していきます。
寝かしつけルーティンの例
- お風呂(毎晩ほぼ同じ時間帯に)
- 授乳・ミルク
- ゲップを出させる
- おむつ替え
- 部屋を暗くする・テレビを消す
- おくるみで包む
- ホワイトノイズをオン
- 縦抱きで軽くゆらゆらしながら背中をトントン
- 深く眠ったら布団にゆっくり降ろす
生後2〜3ヶ月ごろから効果を感じやすくなります。

うちでもお風呂の時間固定チャレンジ開始!

まとめ
今回は赤ちゃんが置くと泣く理由と対策を紹介しました。
最後にまとめると、
赤ちゃんが置くと泣く主な理由5つ
- 胎内環境への本能的な回帰欲求
- モロー反射による覚醒
- 浅い眠り(レム睡眠)の割合が高い
- 体温の変化への敏感な反応
- 「抱っこ=眠る条件」という入眠の連合の形成
今日から試せる対策7つ
- おくるみで胎内感覚を再現する
- ホワイトノイズで音環境を整える
- 布団を事前に温めて体温差をなくす
- 深く眠ったタイミングを見極めてから置く
- お尻→背中→頭の順にゆっくり降ろす
- バウンサー・電動スイングを補助として活用する
- 毎晩同じ寝かしつけルーティンを作る
うちでも1つずつ試して試行錯誤しながら、楽しく育児できるように工夫していきたいなと思います!
皆さんもできそうなところから試していただいて、子育ての悩みが減りますように!
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです!



