赤ちゃんが置くと泣くのはいつまで?終わりの目安と対策まとめ
こんにちは!ついに1ヶ月健診を終え沐浴を卒業しました、はやとです。
今回は「赤ちゃんが置くと泣くのはいつまで続くのか、目安と対策」をまとめました。
泣かれるとなかなかこちらの思い通りに家事やほかのやろうと思ってたことが進まず大変ですよね。
これも終わりが来るとはわかっていながら、その最中だとどおしてもいつまで続くのーって思ってしまいます。
そこで今回終わりの目安をまとめてみたので、対策と合わせて参考にしてみてください!

「赤ちゃんが置くと泣く」月齢別の変化の目安
「赤ちゃんが置くと泣くのはいつまで続くのか」個人差はありますが、月齢別の変化の目安はこちら。
生後0〜1ヶ月(新生児期)
新生児期は、赤ちゃんが置くと泣く頻度が最も高い時期です。
この時期の特徴は以下のとおりです。
- 昼夜の区別がまったくついていない
- モロー反射が非常に強い
- 睡眠サイクルが短く、浅い眠りの割合が高い
- 胃が小さく、空腹サイクルが短い(1日8〜12回以上の授乳が必要)
- 環境への適応がまだ始まったばかり
この時期は「置いて寝かせること」よりも「安全に抱っこしながら乗り越えること」を最優先に考えましょう。
新生児期に赤ちゃんをたっぷり抱っこして応えることは、信頼関係(アタッチメント)の形成にとって非常に大切です。
生後1〜3ヶ月
生後1ヶ月を過ぎると、少しずつ変化が現れてきます。
この時期に起きる変化
- 授乳間隔が少しずつ長くなってくる
- 昼夜のリズムが少しずつ芽生え始める
- 起きている時間が少しずつ長くなる
- 抱っこやおくるみに「慣れ」が出てきて、置いても泣かない瞬間が増えてくる
まだ「置くと泣く」状態が続くことがほとんどですが、生後2〜3ヶ月ごろから「昨日よりちょっとマシかも」と感じ始めるママが増えてくる時期です。
寝かしつけのルーティンを意識的に作り始めるのに適したタイミングでもあります。
生後3〜4ヶ月
生後3〜4ヶ月ごろになると、多くの赤ちゃんで「置くと泣く」状態の改善が感じられるようになります。
この時期に起きる変化
- モロー反射が弱まり始める:置いたときの刺激で目が覚めにくくなる
- 昼夜のリズムが整ってくる:夜にまとまって眠れる時間が少しずつ長くなる
- 睡眠サイクルが少し長くなる:浅い眠りから深い眠りへの移行がスムーズになってくる
- 寝かしつけルーティンの効果が出やすくなる
「生後3ヶ月を過ぎてから急に楽になった」「4ヶ月ごろから置いても起きなくなった」という声は多い。
生後3〜4ヶ月は、赤ちゃんが置くと泣く状態の「ターニングポイント」とも言える時期です。
生後4〜6ヶ月
生後4〜6ヶ月ごろになると、自分で眠りに入る力(自己入眠能力)が少しずつ育ち始めます。
この時期はねんねトレーニング(ネントレ)を始める目安とされており、環境と習慣を整えることで「置いても眠れる状態」に近づきやすくなります。
ただし、寝返りを始める時期(生後3〜5ヶ月ごろ)でもあるため、おくるみの使用は卒業するタイミングです。
生後6ヶ月〜1歳
生後6ヶ月〜1歳ごろになると、多くの赤ちゃんで「置くと泣く」状態がかなり落ち着いてきます。
夜間に5〜6時間程度まとめて眠れるようになる赤ちゃんも増えてきます。
ただし、この時期に「夜泣き」が増える赤ちゃんもいます。
夜泣きは「置くと泣く」とは別の現象ですが、睡眠の悩みが続いていると感じるママは多いでしょう。
夜泣きのピークは生後6ヶ月〜1歳ごろとされており、これも成長の一部として乗り越えていくものです。
赤ちゃんが置くと泣く状態が終わりに近づくサイン
終わりに近づいているサインがあるみたいなので5つ紹介します。
終わりに近づいているサイン5つ
- 置いてから泣くまでの時間が長くなってきた
以前は置いた瞬間に泣いていたのに、少しの間眠っていられる時間が出てきた場合は改善のサインです。
1分→5分→10分と少しずつ長くなるケースが多いです。
- 昼と夜の区別がついてきた
昼間は起きている時間が増えて、夜にまとまって眠れる時間が出てきた場合は、体内時計が整ってきているサインです。
- モロー反射が弱まってきた
置いたときに手足がビクッと動くことが減ってきた場合、モロー反射が弱まっている証拠です。
これにより、布団に置いても目が覚めにくくなっていきます。
- 抱っこなしで眠りに入れる瞬間が出てきた
「今日は抱っこせずに眠ってくれた」という瞬間が出てきたら、自己入眠能力が育ち始めているサインです。
- 機嫌よく起きていられる時間が長くなってきた
起きている時間が増えて、機嫌よく過ごせる時間が長くなってきた場合は、神経系が発達して「覚醒と睡眠のメリハリ」がついてきている証拠です。

赤ちゃんが置くと泣くときの対策6つ
では赤ちゃんが置くと泣くときに試したい対策を6つ紹介します。
乗り越え方①おくるみで「包まれた安心感」を作る
赤ちゃんが置くと泣く最大の原因のひとつ「胎内感覚の消失」を補うのが、おくるみです。
体をやさしく包むことで密着感・温もりを再現し、モロー反射も抑制できます。
おくるみは寝返りを始めたら(生後3〜5ヶ月ごろ)卒業が必要です。

乗り越え方②ホワイトノイズで音環境を整える
赤ちゃんが置くと泣く原因のひとつに「抱っこ中にあった音が消える」という変化があります。
ホワイトノイズ(換気扇の音・雨音など)を使うことで、置いた後も一定の音環境を保てます。
- 赤ちゃんから50cm以上離れた場所に音源を置く
- 音量は50dB以下(静かな図書館程度)を目安にする
- スマートフォンの無料アプリから始めてみる
乗り越え方③布団を事前に温めて体温差をなくす
抱っこの温もりから冷たい布団への温度変化が目覚めの原因になることがあります。
布団に赤ちゃんを置く5〜10分前に湯たんぽや電気毛布で温めておく方法が有効です。
ただし、赤ちゃんを置くときは必ず加温グッズを取り出すよう注意が必要です。
温めすぎた状態での就寝はSIDSのリスクを高める可能性があります。
乗り越え方④寝かしつけのルーティンを作る
赤ちゃんが置くと泣く状態を長期的に改善するために、毎晩同じ順番で寝かしつける習慣(ルーティン)を作ることが効果的です。
お風呂→授乳→おくるみ→ホワイトノイズ→ゆらゆら→布団へ、のような流れを毎晩繰り返すことで、赤ちゃんの体が「これから眠る時間だ」と学習していきます。
生後2〜3ヶ月ごろから効果を感じやすくなります。
乗り越え方⑤バウンサー・電動スイングを活用する
「置くと泣く」の原因に「揺れがなくなること」があります。
バウンサーや電動スイングは、置いた状態で揺れを継続できるグッズです。
抱っこの揺れに近い感覚を再現することで、布団への移行がスムーズになるケースがあります。
注意点として、バウンサー・電動スイングは長時間の睡眠用ではなく、寝かしつけの補助として使用しましょう。
深く眠った後はベビー布団に移すことが推奨されています。
乗り越え方⑥昼夜のリズムを意識した生活習慣を整える
赤ちゃんが置くと泣く状態を根本的に改善するためには、昼夜のリズムを整えることが長期的に効果的です。
昼のリズム作り
- 毎朝決まった時間にカーテンを開けて朝日を浴びせる
- 昼間は明るい環境で過ごし、授乳や声かけを活発に行う
- 外気浴・散歩(生後1ヶ月健診後から少しずつ)で適度な刺激を与える
夜のリズム作り
- 就寝1時間前から照明を落とす・テレビを消す
- 毎晩ほぼ同じ時間にお風呂に入れる
- 夜間授乳は最小限の明かりで手早く行い、刺激を少なくする
生後2〜3ヶ月ごろから昼夜のリズムが少しずつ整い始め、「夜まとめて眠れる時間」が長くなることで、置くと泣く状態も改善しやすくなります。
赤ちゃんが置くと泣く状態が改善しないときに確認したいこと
改善しない場合は、以下の点を確認してみましょう。
空腹・おむつ・不快感が原因になっていないか
置くと泣く原因は「安心感の欠如」だけではありません。
以下の基本的な不快感が原因になっている場合もあります。
- お腹が空いている(授乳・ミルクが足りていない)
- おむつが濡れている・汚れている
- 室温が暑すぎる・寒すぎる
- 服が肌に合っていない・締め付けがある
- 鼻詰まりや体調不良がある
これらを一つずつ確認してから寝かしつけを行うと、改善することがあります。
体重の増えや健康状態に問題がないか確認する
「置くと泣く」だけでなく、以下のような状態が続く場合はかかりつけの小児科に相談しましょう。
- 体重がなかなか増えない・減っている
- 授乳のたびに激しく泣く・飲みが悪い
- 発熱・下痢・嘔吐などの症状がある
- 極端に眠れていない(1日の合計睡眠時間が非常に短い)
「大げさかな」と思わずに、心配なことは専門家に相談することが大切です。
よくある質問(FAQ)
Q. 生後2ヶ月ですが置くと必ず泣きます。いつまで続きますか?
生後2ヶ月はまだ「置くと泣く」がピークの時期です。
生後3〜4ヶ月ごろからモロー反射が弱まり、昼夜のリズムも整ってくるため、改善を感じ始めるママが多くなります。
「もう少しで楽になる時期」と思って、今できる乗り越え方を一つずつ試してみましょう。
Q. 生後5ヶ月なのにまだ置くと泣きます。おかしいですか?
生後5ヶ月になっても置くと泣く赤ちゃんはいます。
個人差があるため、この月齢で改善していなくても問題があるわけではありません。
ただし、この時期はねんねトレーニングを検討し始めるタイミングでもあります。
生活リズムの整え方・寝かしつけのルーティン・環境の見直しを試してみましょう。
Q. 昼は置いても寝るのに夜だけ置くと泣きます。なぜですか?
昼夜の区別がついてきているサインとも言えます。
夜は「眠りが深くなってほしい時間」という認識が赤ちゃんの中で少しずつ育っているため、昼より夜の方が安心感を強く求めることがあります。
夜の寝かしつけのルーティンをより丁寧に整えることで、改善しやすくなります。
Q. 置くと泣く対策として、ずっと抱っこしていてもいいですか?
新生児期は積極的に抱っこしてあげることが信頼関係の形成に大切です。
「抱き癖がつく」という考え方は現在では否定されており、泣いたら抱っこで応えることが推奨されています。
ただし、ママの体の負担も大切です。
スリング・抱っこ紐を活用して両手を空けることや、パートナーと交代しながら無理なく続けましょう。
Q. ねんねトレーニングはいつから始めてもいいですか?
ねんねトレーニング(ネントレ)の開始目安は、一般的に生後4〜6ヶ月以降とされています。
新生児期は「泣いたら応える」ことが最優先であり、ネントレを始める時期ではありません。
月齢が来たら、赤ちゃんの様子を見ながら徐々に取り組みましょう。
Q. 置くと泣く状態がひどくて睡眠不足が続いています。どうすればいいですか?
睡眠不足が続く場合は、まず「自分の睡眠を確保すること」を最優先に考えましょう。
赤ちゃんが昼寝しているときにママも一緒に眠る・夜間対応をパートナーと交代するなど、少しでも眠れる時間を作ることが大切です。
限界を感じたら、かかりつけ医・助産院・助産師・保健センターなどへの相談も遠慮なく行ってください。

まとめ
今回は「赤ちゃんが置くと泣く状態の終わりの目安と対策」を紹介しました。
最後にまとめると、
月齢別の変化の目安
| 月齢 | 状態の目安 |
|---|---|
| 生後0〜1ヶ月 | 置くと泣くが最も多い時期。安全に抱っこしながら乗り越えることを最優先に |
| 生後1〜3ヶ月 | 少しずつリズムが芽生え始める。「昨日より少しマシ」を感じ始める時期 |
| 生後3〜4ヶ月 | モロー反射が弱まり、改善を感じやすくなるターニングポイント |
| 生後4〜6ヶ月 | 自己入眠能力が育ち始める。ねんトレ開始の目安時期 |
| 生後6ヶ月〜1歳 | 多くの赤ちゃんで「置くと泣く」状態が落ち着いてくる |
今日から試せる対策6つ
- おくるみで包まれた安心感を作る
- ホワイトノイズで音環境を整える
- 布団を事前に温めて体温差をなくす
- 毎晩同じ寝かしつけルーティンを作る
- バウンサー・電動スイングを補助として活用する
- 昼夜のリズムを意識した生活習慣を整える
必ず終わりが来ることを精神安定剤に、大変な時期も乗り越えていきましょう!。

【参考資料】
- 厚生労働省「乳幼児突然死症候群(SIDS)について」https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/sids.html
- 厚生労働省「赤ちゃんとお母さんの健康のために」https://www.mhlw.go.jp/
- 日本小児科学会 こどもの救急 https://www.kodomo-qq.jp/


